まさかの大統領: ハリー・S・トルーマンと世界を変えた四カ月 / A.J. ベイム
まさかの大統領: ハリー・S・トルーマンと世界を変えた四カ月
  • 著者:A.J. ベイム
  • 翻訳:河内 隆弥
  • 出版社:国書刊行会
  • 装丁:単行本(573ページ)
  • 発売日:2018-11-17
  • ISBN:4336062595
内容紹介:
不世出の大統領ルーズベルトの急死により、はからずも(トルーマン自身の言葉)後任を務めたのは、学位も、資産も、州や市の統治経験もない普通の人だった。そのトルーマンが世界や人類史を大激変させた4カ月を最新資料を基に明らかにする。トルーマン就任後の最初の4カ月で、世界は、ナチ・ドイツの崩… もっと読む
不世出の大統領ルーズベルトの急死により、はからずも(トルーマン自身の言葉)後任を務めたのは、学位も、資産も、州や市の統治経験もない普通の人だった。そのトルーマンが世界や人類史を大激変させた4カ月を最新資料を基に明らかにする。
トルーマン就任後の最初の4カ月で、世界は、ナチ・ドイツの崩壊、国際連合の発足、数多の民間人を殺戮した日本の市街地大空襲、ナチの死のキャンプ(強制収容所)の解放、アドルフ・ヒトラーの自殺、ベニト・ムソリーニの処刑。ベルリン陥落、沖縄戦の勝利、ポツダム会談があった。ソ連占領下にあるドイツのポツダムで、新大統領は、ウィンストン・チャーチル、ヨシフ・スターリンと交渉のテーブルにつき、新しい世界地図を描いた。人類は最初の核兵器によるヒロシマとナガサキの破壊、そして冷戦の黎明と核兵器開発競争の嚆矢を見た。これほどの短期間に、これほどの歴史的事実が詰めこまれた例はない。「4月12日のルーズベルト大統領の死に続く4カ月は、人類史にとってもっとも重要な期間の一つである。歴史的にこれに匹敵する期間はあり得ない」と当時のニューヨーク・タイムズが書いている。

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