1『アメリカはなぜイスラエルを支援するのか―揺れ動くまなざしの歴史―』(名古屋大学出版会)
アメリカはなぜ、どのようにイスラエルを支援してきたのか。米国とイスラエルの「特別な関係」の背景を包括的に描き出した新刊『アメリカはなぜイスラエルを支援するのか』から、序章の内容を再編集し、公開いたし…


アメリカはなぜ、どのようにイスラエルを支援してきたのか。米国とイスラエルの「特別な関係」の背景を包括的に描き出した新刊『アメリカはなぜイスラエルを支援するのか』から、序章の内容を再編集し、公開いたし…


コロナが 「賃貸族」を再考させたはじめまして、みなさん。モトザワです。57歳、独身、子なし、住宅大好きな「住み道楽」のフリーライターです。いきなりですが、質問です。コロナは、あなたの生活を変えましたか…


女性同士の連帯と「ケアの倫理」「ノンストップ・ノワール小説!」と帯に記された本作は、コロナ禍に伴走するかのような新聞連載小説だった。かつてない疾走感に後半の祝祭感もあいまって、押し流されるように一気…


感情ではなく感覚を伝える凄まじさ古いものを持ちだして奇妙だと思われるかもしれないが、カポーティの『ティファニーで朝食を』とか、有島武郎の『或る女』とか、ジョン・ニコルズ『卵を産めない郭公』とか、マー…


女流ミステリーの華麗な開花本格派の書き手の中で活躍のめだつ夏樹静子は、「Wの悲劇」をまとめたが、これにはエラリー・クイーンが解説を付し、「将来、世界の古典に仲間入りする」作品だと称賛している。夏樹静…


国家の繁栄と没落、分ける法則教会法で金貸しが禁じられていた一四世紀のイタリアで、最後の審判を恐れる商人や金融業者が少しでもその罪を軽くするために会計の透明性を高めようとしたという歴史的事実には微笑を…


五十年代、アメリカはケープ・コッドの田舎町の図書館で、二十五歳の孤独な女性司書ペギーと、十四歳年下の少年ジェイムズが出会う。身長がその時すでに一八五cmもあり、やがて世界一のノッポとして町の名物になっ…


中学生の投稿、大家と一緒に文芸誌「群像」に連載中の「現代短歌ノート」が書籍に。「高齢者を詠った歌」や「落ちているものの歌」など、テーマ設定からして面白い。主題に沿った歌を選び、著者が解説するのだが、…


揺れる日本柔道界の苦悩の源に迫る苦しみは好著を生む。日本女子柔道の苦悩が、どこから生まれてきたのか。この本はその知的考察の書だ。苦悩の原因を、ひろい時間と空間から理性で考えられるのは人間に与えられた…


「利己心の肯定者」への異議アダム・スミスは失敗をおかした。彼は次のように言っている。「私たちが日々食事を摂っているのは、肉屋や酒屋やパン屋の慈愛心によってではなく、彼ら自身の利害に対する彼らの関心に…
