内容紹介:

「どついたるねん(89年)」でデビュー以来、「鉄拳」「ビリケン」「新・仁義なき戦い」「ぼくんち」等々、コンスタントに話題作を発表し続けている阪本順治監督。エンタテインメント作品を撮り… もっと読む

「どついたるねん(89年)」でデビュー以来、「鉄拳」「ビリケン」「新・仁義なき戦い」「ぼくんち」等々、コンスタントに話題作を発表し続けている阪本順治監督。
エンタテインメント作品を撮り続けながらもその作家性を高く評価され、日本映画界の中心的人物となっています。
福井敏晴原作の超話題作「亡国のイージス」は、14作目にして集大成的な作品になると話題を呼んでいます。そんな阪本監督の映画人生を振り返った、初めての単行本です。
あなたも、この本を読めば、阪本順治監督の一人で戦いつづけるその熱い後姿を、応援したくなること間違いなしです!!

目次
第1部 映画監督に、なる
第2部 幻の処女作と、『どついたるねん』
第3部 『鉄拳』、『王手』、『トカレフ』
第4部 『BOXER JOE』から、『顔』まで
第5部 『新・仁義なき戦い。』の果てに、『この世の外へ クラブ進駐軍』へ
第6部 『亡国のイージス』、そして

ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、書評家に書籍購入価格の0.7～5.6%が還元されます。