発見術としての学問――モンテーニュ、デカルト、パスカル
- 著者:塩川 徹也
- 出版社:岩波書店
- 装丁:単行本(200ページ)
- 発売日:2010-07-10
- ISBN-10:4000244582
- ISBN-13:978-4000244589
- 内容紹介:
- あのデカルトが、美文に憧れた!「考える葦」の強調点は、愚かでろくでもないことばかり考える"わたし"に打たれていた-テクストから「生身の丸ごとの人間」の体験と思想をよみがえらせようとするとき、通念はくつがえり、見たことのない思想史の断面が現れる。近代のはじまり、一七世紀のモラリストたちに尋ねる、学問のほんとうの面白さと、生きるためのヒント。
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