アッシリア全史-都市国家から世界帝国までの1400年 / 小林 登志子
アッシリア全史-都市国家から世界帝国までの1400年
  • 著者:小林 登志子
  • 出版社:中央公論新社
  • 装丁:新書(352ページ)
  • 発売日:2025-01-22
  • ISBN-10:4121028414
  • ISBN-13:978-4121028419
内容紹介:
アッシリアは、イスラエルの民を虜囚にし、敵対民族を残酷に処刑したとして、『旧約聖書』では悪役に描かれる。だがその実像はバビロニアの先進文明に学び、長きにわたって栄えた個性的な国だ… もっと読む
アッシリアは、イスラエルの民を虜囚にし、敵対民族を残酷に処刑したとして、『旧約聖書』では悪役に描かれる。
だがその実像はバビロニアの先進文明に学び、長きにわたって栄えた個性的な国だ。 紀元前2000年に誕生した小さな都市国家が他国に隷従しつつも、シャルマネセル3世、サルゴン2世らの治世に勢力を拡大、世界帝国となるが、急速に衰微し、前609年に瓦解する。
その盛衰を軍事・宗教・交易など多角的に描く。

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