マンションは大丈夫か―住居として資産として / 小菊 豊久
マンションは大丈夫か―住居として資産として
  • 著者:小菊 豊久
  • 出版社:文藝春秋
  • 装丁:新書(230ページ)
  • ISBN-10:4166601199
  • ISBN-13:978-4166601196
内容紹介:
都市に暮らす多くの日本人が生活の基盤とし、「2DK」「3DK」なる珍妙な和製英語で呼ばれる類型的な間取りとして定着したマンション。大正デモクラシーに源流をもつこの集住形式が日本に登場し… もっと読む
都市に暮らす多くの日本人が生活の基盤とし、「2DK」「3DK」なる珍妙な和製英語で呼ばれる類型的な間取りとして定着したマンション。大正デモクラシーに源流をもつこの集住形式が日本に登場しておよそ八十年。その矛盾は、はからずもバブルの崩壊と阪神大震災によって露呈した。今こそ、「大邸宅」という本来の意味にふさわしいマンション像を考える時ではないのか。これからもマンションに住み、マンションと暮らしてゆくために-。

ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。

この本の書評/解説/選評
ページトップへ