パンデミックの文明論 / ヤマザキマリ,中野 信子
パンデミックの文明論
  • 著者:ヤマザキマリ,中野 信子
  • 出版社:文藝春秋
  • 装丁:新書(212ページ)
  • 発売日:2020-08-20
  • ISBN-10:416661276X
  • ISBN-13:978-4166612765
内容紹介:
新型コロナの話で意気投合した、異色の二人が緊急対談。各国の感染症対策を見れば国民性がわかる。徹底して根絶を目指す欧米に対して、アジアはほどほどに共存しようとする。話題は古代ローマ… もっと読む
新型コロナの話で意気投合した、異色の二人が緊急対談。各国の感染症対策を見れば国民性がわかる。徹底して根絶を目指す欧米に対して、アジアはほどほどに共存しようとする。話題は古代ローマから現代まで時空を超えて、目からウロコの文明論が展開される。

目次
第1章 コロナでわかった世界各国「パンツの色」(コロナをめぐって離婚危機;洟ハンカチで感染拡大!? ほか)
第2章 パンデミックが変えた人類の歴史(ヨーロッパを変えた黒死病;スケープゴートにされたユダヤ人 ほか)
第3章 古代ローマの女性と日本の女性(原田知世vsレディー・ガガ;恐れられ、縛られていた古代ローマの女性 ほか)
第4章 「新しい日常」への高いハードル(分断・差別・姥捨山;日本の若者の「圧」 ほか)
第5章 私たちのルネッサンス計画(コロナウイルスが考えていること;空海とスティーブ・ジョブズ ほか)

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