狂気の王国 / フリードリヒ グラウザー
狂気の王国
  • 著者:フリードリヒ グラウザー
  • 翻訳:種村 季弘
  • 出版社:作品社
  • 装丁:単行本(310ページ)
  • ISBN:4878933097
内容紹介:
この探偵小説の舞台は精神病院、それも20年代の先鋭に改革の進められつつあった施設である。今世紀初頭のスイスの精神病院は、他国に類を見ない、いささか語弊はあるが、名だたる大物精神病者たちと医師団を抱えた、精神病院のメッカであった。大狂気画家アドルフ・ヴェルフリ、元名ヴァイオリニストの狂気画家ルイ・ステー、永久機関の発明者=車輪狂アントン・ハインリヒ・ミュラーなど、後にシュルレアリストたちが随喜の涙を流すことになる、これらの狂気芸術家たちとその作品の面影は、この小説のどこかに描き込まれているはずだ。

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