【イベント情報】"深田晃司監督と行く書店ツアー" @誠品生活日本橋、10/21(水)に開催決定！
書評アーカイブサイトALL REVIEWSの人気企画 "書評家と行く書店ツアー" の特別版として、 "映画監督と行く書店ツアー" が10月21日(水)、誠品生活日本橋にて開催されます。
ナビゲーターは、『淵に立つ』でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査委員賞を受賞するなど国際的に活躍する気鋭の映画監督・深田晃司さん。
コロナ対策として参加人数に制限を設けておりますが、深田晃司監督と誠品生活日本橋を貸し切れる、またとない機会です。ぜひ応募ください。
https://allreviews.shop/items/5f7d774c07e1631a9dc59bfe
本企画は、台湾アカデミー賞こと金馬奨最優秀ドキュメンタリー賞受賞した映画『私たちの青春、台湾』公開、そして書籍『わたしの青春、台湾』(五月書房新社)発売記念のコラボ企画として実施されます。
深田晃司監督は本と漫画、ビデオテープに埋もれる青春時代を過ごしていた「本の虫」。今回は映画『私たちの青春、台湾』をご覧になり、本ツアーへの参加を決めてくださいました。ご自身も台湾初心者ということで、誠品生活日本橋で台湾の魅力を発見しつつ、深田監督流書店の楽しみ方をご紹介いただきます。
［場 所］誠品生活日本橋
［参加費］一般2,500円 / ALL REVIEWS友の会会員1,500円
※当日の入場は、受付番号に関わらず、当日開場時の受付順となります。
※お買い上げいただいたeチケットのキャンセル・払い戻しはできません。
※「ALL REVIEWS 友の会」第3期募集中
https://allreviews.jp/tomonokai
https://allreviews.shop/items/5f7d774c07e1631a9dc59bfe
https://www.eslitespectrum.jp/
傅楡は華僑の両親を持ち、台湾で生まれた。5歳の時に戒厳令が解除され、台湾は民主化へと動き出す。思春期を迎える頃、周囲には「中華民国防衛戦」のスローガンが流行し、アイドルに夢中だった中学時代、台湾は史上初の総統直接選挙に熱狂していた。
やがて彼女はドキュメンタリー映画と出会い、「ひまわり運動」を撮り始める――。
本書では、葛藤、挫折を繰り返しながら成長する、台湾の民主化の歩みと傅楡自身の人生を振り返る。彼女は「この本を読んでくれた人が、自国の政治、歴史などについて考えてくれる、一助となる事を心より願う。これこそが、わたしが本書に対して抱く最大の希望である」と、読者へ語りかける。
語り：傅楡／筆記・構成：陳令洋／翻訳監修：関根謙（慶應義塾大学名誉教授）、吉川龍生（慶應義塾大学教授）／翻訳：藤井敦子、山下紘嗣、佐髙春音／翻訳協力：劉怡臻
発売日：10月23日(金) 本体価格：1,800円＋税 ISBN：978-4-909542-30-4 発行：五月書房新社
ひまわり運動のリーダー陳為廷(チェン・ウェイティン)、中国人留学生で台湾の社会運動に参加する蔡(ツァイ)博(・)芸(ボーイー)。
彼らが最前線に突き進むのを見ながら「社会運動が世界を変えるかもしれない」という期待が、私の胸いっぱいに広がっていた。しかし彼らの運命はひまわり運動後、失速していく。
それは監督の私が求めていた未来ではなかったが、その失意は私自身が自己と向き合うきっかけとなっていく――。
監督：傅楡（フー・ユー） 出演：陳為廷（チェン・ウェイティン）、蔡博芸（ツァイ・ボーイー）
製作・出品：七日印象電影有限公司 7th Day Film プロデューサー：洪廷儀（ホン・ティンイー）
主題歌：《我們深愛的青春 Our Beloved Youth》詞 /曲 / 演唱 : 楊彝安（ヤン・イーアン） 原題：我們的青春,在台灣-Our Youth In Taiwan
後援：台北経済文化代表処台湾文化センター 日本語字幕：吉川龍生 台湾語協力：劉怡臻 提供・配給・宣伝：太秦
© 7th Day Film All rights reserved 2017｜台湾｜カラー｜DCP｜5.1ch｜116分
公式サイト: http://ouryouthintw.com/
ナビゲーターは、『淵に立つ』でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査委員賞を受賞するなど国際的に活躍する気鋭の映画監督・深田晃司さん。
コロナ対策として参加人数に制限を設けておりますが、深田晃司監督と誠品生活日本橋を貸し切れる、またとない機会です。ぜひ応募ください。
https://allreviews.shop/items/5f7d774c07e1631a9dc59bfe本企画は、台湾アカデミー賞こと金馬奨最優秀ドキュメンタリー賞受賞した映画『私たちの青春、台湾』公開、そして書籍『わたしの青春、台湾』(五月書房新社)発売記念のコラボ企画として実施されます。
深田晃司監督は本と漫画、ビデオテープに埋もれる青春時代を過ごしていた「本の虫」。今回は映画『私たちの青春、台湾』をご覧になり、本ツアーへの参加を決めてくださいました。ご自身も台湾初心者ということで、誠品生活日本橋で台湾の魅力を発見しつつ、深田監督流書店の楽しみ方をご紹介いただきます。
イベント概要
［日 時］10月21日(水)19:00～20：15［場 所］誠品生活日本橋
［参加費］一般2,500円 / ALL REVIEWS友の会会員1,500円
※当日の入場は、受付番号に関わらず、当日開場時の受付順となります。
※お買い上げいただいたeチケットのキャンセル・払い戻しはできません。
※「ALL REVIEWS 友の会」第3期募集中
https://allreviews.jp/tomonokai
https://allreviews.shop/items/5f7d774c07e1631a9dc59bfe誠品生活日本橋とは
誠品生活は台湾に本店を構える書店で、2004年には《TIME》誌アジア版の「アジアで最も優れた書店」にも選出されました。「くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド」をテーマに幅広いジャンルのラインアップを取りそろえた書店になっております。https://www.eslitespectrum.jp/
書籍『わたしの青春、台湾』
映画監督・傅楡、そして台湾の、等身大の物語傅楡は華僑の両親を持ち、台湾で生まれた。5歳の時に戒厳令が解除され、台湾は民主化へと動き出す。思春期を迎える頃、周囲には「中華民国防衛戦」のスローガンが流行し、アイドルに夢中だった中学時代、台湾は史上初の総統直接選挙に熱狂していた。
やがて彼女はドキュメンタリー映画と出会い、「ひまわり運動」を撮り始める――。
本書では、葛藤、挫折を繰り返しながら成長する、台湾の民主化の歩みと傅楡自身の人生を振り返る。彼女は「この本を読んでくれた人が、自国の政治、歴史などについて考えてくれる、一助となる事を心より願う。これこそが、わたしが本書に対して抱く最大の希望である」と、読者へ語りかける。
［書籍情報］
書籍名：わたしの青春、台湾語り：傅楡／筆記・構成：陳令洋／翻訳監修：関根謙（慶應義塾大学名誉教授）、吉川龍生（慶應義塾大学教授）／翻訳：藤井敦子、山下紘嗣、佐髙春音／翻訳協力：劉怡臻
発売日：10月23日(金) 本体価格：1,800円＋税 ISBN：978-4-909542-30-4 発行：五月書房新社
映画『私たちの青春、台湾』
2011年、魅力的な二人の大学生と出会った。ひまわり運動のリーダー陳為廷(チェン・ウェイティン)、中国人留学生で台湾の社会運動に参加する蔡(ツァイ)博(・)芸(ボーイー)。
彼らが最前線に突き進むのを見ながら「社会運動が世界を変えるかもしれない」という期待が、私の胸いっぱいに広がっていた。しかし彼らの運命はひまわり運動後、失速していく。
それは監督の私が求めていた未来ではなかったが、その失意は私自身が自己と向き合うきっかけとなっていく――。
［公開情報］
2020年10月31日(土)よりポレポレ東中野ほか全国順次公開監督：傅楡（フー・ユー） 出演：陳為廷（チェン・ウェイティン）、蔡博芸（ツァイ・ボーイー）
製作・出品：七日印象電影有限公司 7th Day Film プロデューサー：洪廷儀（ホン・ティンイー）
主題歌：《我們深愛的青春 Our Beloved Youth》詞 /曲 / 演唱 : 楊彝安（ヤン・イーアン） 原題：我們的青春,在台灣-Our Youth In Taiwan
後援：台北経済文化代表処台湾文化センター 日本語字幕：吉川龍生 台湾語協力：劉怡臻 提供・配給・宣伝：太秦
© 7th Day Film All rights reserved 2017｜台湾｜カラー｜DCP｜5.1ch｜116分
公式サイト: http://ouryouthintw.com/
