日本語は七通りの虹の色―自選ユーモアエッセイ〈2〉  / 井上 ひさし
日本語は七通りの虹の色―自選ユーモアエッセイ〈2〉
  • 著者:井上 ひさし
  • 出版社:集英社
  • 装丁:文庫(302ページ)
  • 発売日:2001-02-01
  • ISBN-10:4087472922
  • ISBN-13:978-4087472929
内容紹介:
言葉を杖に本を友として歩む鬼才が語る「言葉のゆたかさ、本の楽しさ」満載のこの一冊。さる古書展で大枚2万円で買い求めた「円朝全集」、読むほどにいらいらがつのる。赤鉛筆の傍線は、きまっ… もっと読む
言葉を杖に本を友として歩む鬼才が語る「言葉のゆたかさ、本の楽しさ」満載のこの一冊。さる古書展で大枚2万円で買い求めた「円朝全集」、読むほどにいらいらがつのる。赤鉛筆の傍線は、きまってトンチンカンな箇所。前の所有者はかなりの愚物にちがいない…。毎日八種類の新聞に目をとおす著者が、社会面を賑わせた刃傷事件を分析してみれば…。独自で才にあふれた解釈が笑いの内に本質を抉る。

ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。

ページトップへ