無印ニッポン―20世紀消費社会の終焉 / 堤 清二,三浦 展
無印ニッポン―20世紀消費社会の終焉
  • 著者:堤 清二,三浦 展
  • 出版社:中央公論新社
  • 装丁:新書(210ページ)
  • ISBN-10:4121020138
  • ISBN-13:978-4121020130
内容紹介:
T型フォードの発売からリーマン・ショックまで一〇〇年。自動車の世紀だった二〇世紀が終わり、消費文化は大きな曲がり角を迎えている。大流通グループ「セゾン」を牽引し、無印良品を生み出し… もっと読む
T型フォードの発売からリーマン・ショックまで一〇〇年。自動車の世紀だった二〇世紀が終わり、消費文化は大きな曲がり角を迎えている。大流通グループ「セゾン」を牽引し、無印良品を生み出した堤と、地域の文化の衰退を憂慮する三浦が、消費の未来、日本の将来を語る。「これがいい」ではなく、「これでいい」という「無印」の思想は、企業主導ではない個人主体の生き方を勧めるものである。本当の消費者主権とは何か。

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