イスラエルとパレスチナ──ユダヤ教は植民地支配を拒絶する / ヤコヴ・ラブキン
イスラエルとパレスチナ──ユダヤ教は植民地支配を拒絶する
  • 著者:ヤコヴ・ラブキン
  • 翻訳:鵜飼 哲
  • 出版社:岩波書店
  • 装丁:単行本(ソフトカバー)(88ページ)
  • 発売日:2024-10-08
  • ISBN-10:4002710998
  • ISBN-13:978-4002710990
内容紹介:
イスラエルとはどのような国家なのか。パレスチナ自治区でジェノサイドを続けているのは「ユダヤ人国家」を僭称する植民地主義のシオニストたちである。暴力を禁じるユダヤ教の伝統にとってイ… もっと読む
イスラエルとはどのような国家なのか。パレスチナ自治区でジェノサイドを続けているのは「ユダヤ人国家」を僭称する植民地主義のシオニストたちである。暴力を禁じるユダヤ教の伝統にとってイスラエルは、救済の途上の障害以外の何ものでもない―。在カナダの碩学のユダヤ教徒による渾身の批判。

目次
シオニストによる植民地化前夜のパレスチナ
パレスチナ人に対するシオニスト国家の態度
ユダヤ教の拒絶と新しい人間の形成
ヨーロッパの遺産―暴力と無力
一〇月七日の攻撃に至るまで
復讐とイスラエルの存続
ダビデとゴリアテ、そしてサムソン―地獄に堕ちるのか?

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