古墳 / 松木 武彦
古墳
  • 著者:松木 武彦
  • 出版社:KADOKAWA
  • 装丁:文庫(288ページ)
  • 発売日:2024-06-13
  • ISBN-10:4044007608
  • ISBN-13:978-4044007607
内容紹介:
日本に約16万基あるとされる古墳。この巨大な遺跡がなぜ造られたのかはいまだ謎である。ピラミッドや中国皇帝陵と違い形が不統一で、前方後円墳、円墳、帆立貝形古墳、双方中円墳や、墳丘以外… もっと読む
日本に約16万基あるとされる古墳。この巨大な遺跡がなぜ造られたのかはいまだ謎である。ピラミッドや中国皇帝陵と違い形が不統一で、前方後円墳、円墳、帆立貝形古墳、双方中円墳や、墳丘以外に横穴・洞窟などもある。古墳の出現から消滅まで変貌のプロセスを追い、「国家」権威を表象するだけの存在ではなかったことを考察。近畿の大王墓と異なる各地の個性派を、古墳を築いた時代の人々と同じ目線で撮影したフルカラー写真で紹介。

第1部 いろいろな形の古墳
第2部 古墳の歴史をたどる
第3部 古墳はどう変わったか
第4部 古墳が終わる道筋
第5部 古墳とは何か
第6部 古墳、ここが一番

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