何を見ても何かを思いだす―ヘミングウェイ未発表短編集 / アーネスト・ヘミングウェイ
何を見ても何かを思いだす―ヘミングウェイ未発表短編集
  • 著者:アーネスト・ヘミングウェイ
  • 翻訳:高見 浩
  • 出版社:新潮社
  • 装丁:単行本(242ページ)
  • ISBN-10:4105079034
  • ISBN-13:978-4105079031
内容紹介:
「海流のなかの島々」、「エデンの園」に次いで嘱望されていた、ヘミングウェイ未発表短編の全貌。真実の文章の創造に生命を賭けた作家は、何を削り、何を残していたのか?ケネディ図書館の“ヘ… もっと読む
「海流のなかの島々」、「エデンの園」に次いで嘱望されていた、ヘミングウェイ未発表短編の全貌。真実の文章の創造に生命を賭けた作家は、何を削り、何を残していたのか?ケネディ図書館の“ヘミングウェィ・コレクション”の中から、いま珠玉の七編が甦った。数々の“マッチョ的”伝説からは窺えなかった父親としての苦悩、スペインへの思いと家長たる義務感の相克、そして、あの“スーツケース紛失事件”の痛恨の真相。埋れていた遺稿が明かす、人間ヘミングウェイの新たな魅力。

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