戦後日本の中国観-アジアと近代をめぐる葛藤
- 著者:小野寺 史郎
- 出版社:中央公論新社
- 装丁:単行本(256ページ)
- 発売日:2021-11-09
- ISBN-10:4121101227
- ISBN-13:978-4121101228
- 内容紹介:
- 長く影響を受けてきた国、中国。距離的にも心理的にも近いが、その政策、対外行動、中国で起こる事件は理解しがたいものである。本書は日本の中国近現代史研究をひもとき、日本人の中国観に迫る。文化大革命、日中国交正常化、天安門事件などを経て、日本の隣国への見方はどう変化したのか、丹念に追う。
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