宗教を物語でほどく アンデルセンから遠藤周作へ
- 著者:島薗 進
- 出版社:NHK出版
- 装丁:新書(320ページ)
- 発売日:2016-08-06
- ISBN-10:4140884932
- ISBN-13:978-4140884935
- 内容紹介:
- 神仏が素朴に信じられた時代から、それが相対化された現代に至るまで、なぜ人は宗教に心打たれ、支えられてきたのか?今、この問いを解く鍵は、個々の教義や歴史ではなく、近現代に作られた物語… もっと読む神仏が素朴に信じられた時代から、それが相対化された現代に至るまで、なぜ人は宗教に心打たれ、支えられてきたのか?今、この問いを解く鍵は、個々の教義や歴史ではなく、近現代に作られた物語の中にある。宮沢賢治、トルストイなどの宗教作家から、カズオ・イシグロ、西加奈子など現代作家の物語まで。「死」「弱さ」「悪」「苦難」という四つのキーワードを通して、宗教学の泰斗が宗教とは何かをやさしく解きほぐす。
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