人格との関係からみたパラノイア性精神病 / ジャック・ラカン
人格との関係からみたパラノイア性精神病
  • 著者:ジャック・ラカン
  • 翻訳:宮本忠雄, 関忠盛
  • 出版社:朝日出版社
  • 装丁:単行本(430ページ)
  • 発売日:1987-03-00
  • ISBN-10:4255870012
  • ISBN-13:978-4255870014
内容紹介:
パラノイアとは、"内的原因に発し、一貫した経過を示しつつ緩慢に発展する持続的で揺るぎない妄想体系で、その際、思考、意志および行動における明晰さと秩序が完全に保持されている疾患"である。精神病の理念型とでもいうべきパラノイアの問題へと気鋭の精神科医ラカンの関心が向かい、一挙に研究の飛躍をもたらしたのが1932年刊の本書である。

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