学童集団疎開史: 子どもたちの戦闘配置 / 逸見 勝亮
学童集団疎開史: 子どもたちの戦闘配置
  • 著者:逸見 勝亮
  • 出版社:大月書店
  • 装丁:ハードカバー(296ページ)
  • 発売日:1998-08-01
  • ISBN-10:4272520547
  • ISBN-13:978-4272520541
内容紹介:
からだにしみついているような疎開の体験。なぜ、あのとき子どもたちに強制されたのか。初めて全体像を描く記念碑的労作。目次1 政府・軍部の空襲判断と避難の禁止2 都市住民の任意疎開を… もっと読む
からだにしみついているような疎開の体験。なぜ、あのとき子どもたちに強制されたのか。初めて全体像を描く記念碑的労作。

目次
1 政府・軍部の空襲判断と避難の禁止
2 都市住民の任意疎開を奨励
3 疎開は保護者の申し出で
4 縁故疎開の「勧奨」と戦時疎開学園の設置
5 疎開は子どもの戦闘配置
6 引率教職員は兵士の決意を
7 バター・ビスケットの特配と不適格宿舎からの移転
8 「顔面蒼白にして精気を欠き…」
9 六年生の引揚げと疎開実施期間の延長
10 再疎開、そして戦闘配置から新日本建設へ
終章 学童疎開体験と相渉るために

ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。

この本の書評/解説/選評
ページトップへ