
スコットランド最大の古書店にふたたび変てこな客たちが戻ってくる! 偏屈な店主のぼやきは今日も止まらない
スコットランドで「本の町」として知られるウィグタウン。そこで偏屈な店主が営む古書店にやってくるのもまた、変てこな客ばかり。ひょんなことから雇うことになった口の悪いイタリア人スタッフもまた、店主に引けを取らない変わり者。もしかしたらこの町は変わり者と相性がいいのかもしれない。
腰痛との闘い、終わらない在庫整理、天敵Amazonへのうらみつらみ、そして秋のブックフェスティバルの大騒動――古書店主のぼやきと日常は今日も続く。
ꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁ
〈本書に寄せられた賛辞〉
あのコメディアンのリッキー・ジャーヴェイスが本屋を経営していたらまさにこんなふうに毒を吐きそうだ。
――ウォール・ストリート・ジャーナル紙
本書の魅力は、著者が店の黒板に走り書きしたこんな言葉によく表れている。
『人づきあいをやめよう。いつも本をたずさえよう』
――ワシントンポスト紙
温かく、ウィットに富んでいて、大笑いするほど面白い!
――デイリー・メール紙
これまで読んだ書店員の回想録の中で、最も苛烈で愉快だ。
――ニューヨーク・タイムズ紙
ꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁ
ひょんなことから雇い入れた新しい店員や、別れたパートナーへの想い、天敵アマゾンやキンドルへのうらみつらみ――古書店主のぼやきと日常は今日も続く。世界的ベストセラー『ブックセラーズ・ダイアリー』待望の第2弾!
ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、
書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。
ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。