文学におけるマニエリスム 言語錬金術ならびに秘教的組み合わせ術
- 著者:グスタフ・ルネ・ホッケ
- 翻訳:種村 季弘
- 出版社:平凡社
- 装丁:単行本(ソフトカバー)(703ページ)
- 発売日:2012-08-12
- ISBN-10:4582767699
- ISBN-13:978-4582767698
- 内容紹介:
- 文学におけるマニエリスムの展開の諸相とその本体を、ヨーロッパ世界の厖大な作品のうちに追い求め、レトリックや文体論、神秘主義や錬金術、その他多種多様な領域を精神史的洞窟学が探査する… もっと読む文学におけるマニエリスムの展開の諸相とその本体を、ヨーロッパ世界の厖大な作品のうちに追い求め、レトリックや文体論、神秘主義や錬金術、その他多種多様な領域を精神史的洞窟学が探査するとき、解体し断片化する世界と時代の別の光景が立ち現われる。美術史の局所からこの概念を解放し、精神史的"常数"にまで鍛造した鬼才ホッケの、種村季弘翻訳になるこの圧倒的書物、待望の再刊。『迷宮としての世界』姉妹篇。
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