中野好夫論: 「全き人」の全仕事をめぐって
- 著者:岡村 俊明
- 出版社:法政大学出版局
- 装丁:単行本(578ページ)
- 発売日:2023-06-06
- ISBN-10:4588460218
- ISBN-13:978-4588460210
- 内容紹介:
- 戦後日本を代表する翻訳者・在野的知識人の文学論や伝記作品、憲法や沖縄問題などの市民運動に及ぶ全仕事を、自身の言葉で振り返る。戦後日本を代表する翻訳者・文学者であり、いかなる権威… もっと読む戦後日本を代表する翻訳者・在野的知識人の文学論や伝記作品、憲法や沖縄問題などの市民運動に及ぶ全仕事を、自身の言葉で振り返る。
戦後日本を代表する翻訳者・文学者であり、いかなる権威にも媚びない在野的知識人であった中野好夫。文化人の戦争協力に対する激烈な批判と反省から積み上げられたその膨大な著作群を、現代の私たちはどう読むべきか。英文学研究やジャーナリズムの論考、伝記・歴史エッセー、憲法や沖縄や都政の問題をめぐる市民運動に及ぶ仕事の全体像を、彼自身の言葉を通して振り返る初の試み。
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