苧麻・絹・木綿の社会史
- 著者:永原 慶二
- 出版社:吉川弘文館
- 装丁:単行本(368ページ)
- 発売日:2004-11-01
- ISBN-10:4642079343
- ISBN-13:978-4642079341
- 内容紹介:
- 前近代の日本人の三大衣料原料であった苧麻・絹・木綿。その生産はどのように行われ、民衆の暮らしとどう関わったのか。三本の糸を手繰りながら、これまで見えなかった民衆の生活史・社会史像… もっと読む前近代の日本人の三大衣料原料であった苧麻・絹・木綿。その生産はどのように行われ、民衆の暮らしとどう関わったのか。三本の糸を手繰りながら、これまで見えなかった民衆の生活史・社会史像を独創性豊かに織り出す。
目次
1 苧麻・絹・木綿の社会史を考える(本書の目標;苧麻・絹・木綿の歴史への登場 ほか)
2 古代・中世における苧麻と布(「苧麻」について;古代における苧麻と布 ほか)
3 荘園制下の桑・糸・絹・綿(問題の所在;古代絹織物の生産形態 ほか)
4 苧麻から木綿へ―改訂増補『新・木綿以前のこと』(おあむの歎き―問題の発端;古代・中世の民衆の衣生活 ほか)
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