パブロ・ネルーダ『マチュピチュの頂』(書肆山田)、ホルヘ・ルイス・ボルヘス『ボルヘス詩集』(思潮社)、セサル・バジェホ『セサル・バジェホ全詩集』(現代企画室)、他
野谷 文昭
ジョイスが『ユリシーズ』を、エリオットが『荒地』を、賢治が『春と修羅』を、ブルトンが『シュルレアリスム宣言』を、そしてマヤコフスキーが幾多の詩篇を書いていたころ、遠くペルー・アンデスを出自とするひとりの青年も詩作に耽っていた……。
死後80年近く、ついに明かされる前衛詩人の詩的乾坤。
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