『記憶の海辺 ― 一つの同時代史 ―』(青土社)
陣野 俊史
「一〇歳のときの朝鮮戦争から、カフカ訳を終えた六〇歳までをたどっている。
おぼつかない自分の人生の軌跡をたどって何を実証しようとしたのだろう。
念願としたのは私的な記録を通しての時代とのかかわりだった。」——あとがきより
池内紀、最初で最後の自伝的回想録。
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