19世紀フランスの流行通信『パリ便り』を駆使して、バルザック、デュマ、ジラルダンらの、「情報」の生産の現場に斬り込む。虚実を超えた情報の「新しさ」が席巻する先端都市パリの実相を描いた名著が、SNS・フェイクニュース全盛の現代に蘇る!
ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。
ランキング
最新の書評/解説/選評