女と男の時空「日本女性史再考」〈7〉爛熟する女と男―近世
- 著者:鶴見 和子,岸本 重陳,永畑 道子,波平 恵美子,秋枝 蕭子,中内 敏夫,中村 桂子,丸山 照雄
- 出版社:藤原書店
- 装丁:単行本(275ページ)
- 発売日:2000-11-01
- ISBN-10:4894342065
- ISBN-13:978-4894342064
- 内容紹介:
- 徳川幕府のもと、太平の世が続いたいわゆる江戸時代。身分制度秩序のなかで、女性の顔が見えにくい時代ともいわれる。自然の理として男女の役割が引き受けられて「家」意識は一般化、女訓書による女性教化が進む。しかし一方、これまでの歴史から抜け落ちてきた関係存在としての女と男を、民衆宗教や芸能に、江戸女流文学に見ることで「爛熟する女と男」の近世を描き出す。
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