瓦礫の下から唄が聴こえる―― 山小屋便り / 佐々木 幹郎
瓦礫の下から唄が聴こえる―― 山小屋便り
  • 著者:佐々木 幹郎
  • 出版社:みすず書房
  • 装丁:単行本(232ページ)
  • 発売日:2012-11-10
  • ISBN-10:4622077345
  • ISBN-13:978-4622077343
内容紹介:
浅間山麓の山小屋で週末を過ごすこと30年、自然と向きあいながら「血のつながらない新しい家族の形態」を模索してきた詩人が、東日本大震災発生で何を考え、どう行動したか。津軽三味線奏者2代目高橋竹山とともに被災地をめぐり、東北民謡発祥の地を訪れ、海から山を、山から海を思う。詩集『明日』により第20回萩原朔太郎賞を受賞した著者が綴った詩文集。

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