詩人。1947年奈良に生まれ大阪で育つ。ミシガン州立オークランド大学客員研究員、東京藝術大学大学院音楽研究科音楽文芸非常勤講師を歴任。
詩集に『蜂蜜採り』(書肆山田、高見順賞)、『明日』(思潮社、萩原朔太郎賞)、『鏡の上を走りながら』(思潮社、大岡信賞)など。評論集に『中原中也』(筑摩書房、サントリー学芸賞)、『アジア海道紀行』(みすず書房、読売文学賞)、
『東北を聴く―民謡の原点を訪ねて』(岩波新書)、『中原中也―沈黙の音楽』(岩波新書)など。『新編中原中也全集』全6巻(角川書店)責任編集委員。


佐々木 幹郎の書評/解説/選評
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