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『フリッカー、あるいは映画の魔〈上〉』(文藝春秋)豊崎 由美
それらの問題点と危険性について、各分野の第一人者たちが徹底批判し、今後の国のあり方を考える対談集!
「今、世界中がアベ化している」(山口二郎)
「〈日本は米国の属国〉が主題化されていない」(内田 樹)
「国の姿の議論を避ける胡散臭さ」(柳澤協二)
「株主配当を抑えれば賃金は3割UPできる」(水野和夫)
「原発はすでに終わった産業技術」(山岡淳一郎)
「安倍さんの手法はメディアのトップを落とす」(鈴木哲夫)
「戦後憲法は、戦前弾圧されたリベラリストが支えた。
たんなるGHQの押しつけではない」(外岡秀俊)
「安倍政治の〈国体〉は成功しない」(佐藤 優)
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