武道的思考
- 著者:内田 樹
- 出版社:筑摩書房
- 装丁:単行本(318ページ)
- 発売日:2010-10-15
- ISBN-10:4480015078
- ISBN-13:978-4480015075
- 内容紹介:
- 「いのちがけ」の事態を想定し、高度な殺傷術として洗練されてきた日本の武道。幕末以来、武道はさまざまな歴史的淘汰にさらされ、それに耐え、そのつど「変身」を遂げつつ生き延びてきた。本来の意味は失われても、「心身の感知能力を高め、潜在可能性を開花させるための技法の体系」である武道には、今こそ見るべき叡智が満ちている。達見の武道論。
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