1
『フリッカー、あるいは映画の魔〈上〉』(文藝春秋)豊崎 由美
生命(いのち)の視点から、教育とは何かを80年以上問い続けてきた大田堯さんと、38億年の生きものの歴史から、生命・人間・自然の大切さを学びとってきた中村桂子さんとの珠玉の対話。生きものにとって「学ぶ」は「生きる」と同じであり、教育が「上から下へ教えさとす」から「自発的な学びを助ける」へと、「ひとづくり」ではなく「ひとなる」を目指すことに希望を託す。
ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、
書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。
ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。
ページトップへ