戸塚学×阿部公彦×勝田悠紀 鼎談「英語と現代文から見る読解力の神髄」|ふらっと神保町×PASSAGE by ALL REVIEWS企画イベント

  • 2022/07/13

戸塚学×阿部公彦×勝田悠紀 鼎談「英語と現代文から見る読解力の神髄」

今回は「英語と国語を通して読解力について改めて考える」をテーマに鼎談イベントを開催致します。登壇者は次のお三方となります。東京大学文学部・阿部公彦教授、武蔵大学人文学部・戸塚学准教授そして、東京大学大学院・勝田悠紀様です。

英語と国語の勉強をしている大学受験生、そして大学で英文学や国文学を学ぶ大学生の方に向けたイベントを開催致します。大学教授や研究者の方々は、受験生や大学生にはどのような読解力を身に付けてほしいのか、またどのような学び方を勧めるのかについて伺います。

開催場所は、世界最大級の本の街・神田神保町で2022年3月に開店した書店『PASSAGE by ALL REVIEWS(パサージュ バイ オールレビューズ)』。

企画主催は、神保町コミュニティ「ふらっと神保町」運営の中野健太郎と島倉雄哉(明治大学 経営学部4年)。ふらっと神保町は「神保町に関わるヒトが、本を介して新たな出会いや発見を得られるきっかけをつくること」を目指します。本講演が皆様にとっての新たな学びや発見の場となれば幸いです。

※映像は7月13日(水)20時~21時15分に撮影されました。
※また、本講演は学生のアーカイブ視聴無料としています。学生の方は奮ってご応募ください。


<イベント概要>

【参加費】 ※学生(高校生以下、大学生、院生)無料
①無料アーカイブ配信視聴チケット:学生のみ申し込み可
②アーカイブ配信視聴チケット:学生以外の方1,100円


<登壇者>

阿部公彦(あべまさひこ) /東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授
東京大学文学部、同修士をへてケンブリッジ大学で博士号取得。英米詩に加え、日本の詩や小説も研究対象にしている。「荒れ野に行く」で早稲田文学新人賞受賞、『文学を〈凝視する〉』でサントリー学芸賞を受賞。他の著書は『英詩のわかり方』『英語文章読本』『善意と悪意の英文学史』『史上最悪の英語政策』『理想のリスニング』『英文学教授の教えたがる 名作の英語』『病んだ言葉 癒やす言葉 生きる言葉』ほか。訳書は『フランク・オコナー短篇集』など。NHK「100分 de 名著 夏目漱石スペシャル」出演。

戸塚学(とつかまなぶ) /武蔵大学人文学部日本・東アジア文化学科准教授
東京大学文学部、同大学院修士課程、同博士課程をへて 現職。博士(文学)。専門は日本近現代文学。主な著書に『人文学のレッスン』(共編著、水声社)、『世界文学アンソロジー いまからはじめる』(共編著、三省堂)など。三省堂国語教科書編集委員も務める。

勝田悠紀(かつたゆうき) /東京大学人文社会系研究科博士課程所属
専門はイギリス文学。訳書にスラヴォイ・ジジェク著『あえて左翼と名乗ろう 34の「超」政治批評』(青土社)近刊。


イベント視聴に関して

・一般のかた:イベント視聴チケット(1,100円税込)を下記(Peatix)にてご購入ください
・学生のかた:視聴無料|下記(Peatix)にて無料チケットをお申し込みください

Peatixにてチケット購入されていない方への動画URLの共有、SNSでの動画URLの共有はご遠慮ください。

https://peatix.com/event/3309276/view

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