日本の異端文学 / 川村 湊
日本の異端文学
  • 著者:川村 湊
  • 出版社:集英社
  • 装丁:ペーパーバック(200ページ)
  • 発売日:2001-12-14
  • ISBN-10:4087201201
  • ISBN-13:978-4087201208
内容紹介:
「異端文学とは何か」という問いは、では、日本に「正統的な文学」があるのかという問いにつながる。「異端文学」とは、文学それ自身(の有用性や社会的評価)を白眼視する文学である。文学なんてそれほどのものかよ、という罰あたりな言葉を呟く「文学」の中の異端児である。本書は一九六〇年代から七〇年代にかけての「異端文学」ブームを社会史的、文学史的に整理し、渋沢龍彦、中井英夫、山田風太郎、小栗虫太郎、橘外男、国枝史郎、三角寛、中里介山『大菩薩峠』、渡辺温、尾崎翠、石塚喜久三、団鬼六等を読み解く。

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