新潮選書 身体の文学史
- 著者:養老孟司
- 出版社:新潮社
- 装丁:単行本(220ページ)
- 発売日:2010-02-26
- ISBN-10:4106036355
- ISBN-13:978-4106036354
- 内容紹介:
- 三島由紀夫の割腹とホムンクルスの関係とは。芥川龍之介はなぜ中世に惹かれたのか。深沢七郎の真骨頂は一体なにか。日本文学の「転換期」とはいつなのか。他に夏目漱石、森鴎外、小林秀雄、大岡昇平、石原慎太郎らの近現代文学の名作を、解剖学者ならではの「身体」という視点で読み直し、新たな歴史観を呈示する一冊。加藤典洋氏との対談を追加して選書化。
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