エマニュエル・トッドの思考地図 / エマニュエル・トッド
エマニュエル・トッドの思考地図
  • 著者:エマニュエル・トッド
  • 翻訳:大野 舞
  • 出版社:筑摩書房
  • 装丁:単行本(ソフトカバー)(240ページ)
  • 発売日:2020-12-23
  • ISBN-10:4480847537
  • ISBN-13:978-4480847539
内容紹介:
「私が何かについて考える際の軸となっているものは、一つはデータであり、もう一つは歴史です」―。これまで、イギリスのEU離脱、リーマン・ショック、ソ連崩壊など数々の予測を的中させてきた… もっと読む
「私が何かについて考える際の軸となっているものは、一つはデータであり、もう一つは歴史です」―。これまで、イギリスのEU離脱、リーマン・ショック、ソ連崩壊など数々の予測を的中させてきた、現代を代表する知性、エマニュエル・トッド。なぜ彼だけが時代の潮流を的確に見定め、その行く末を言い当てることができたのか。混迷の時代を見通す真の思考とはいかなるものか。そのすべてを世界で初めて語り明かす。完全日本語オリジナル。

目次
序章 思考の出発点
1 入力―脳をデータバンク化せよ
2 対象―社会とは人間である
3 創造―着想は事実から生まれる
4 視点―ルーティンの外に出る
5 分析―現実をどう切り取るか
6 出力―書くことと話すこと
7 倫理―批判にどう対峙するか
8 未来―予測とは芸術的な行為である

ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。

この本の書評/解説/選評
ページトップへ