それでも人々は「鉄道旅行」を手に入れたのだ。
その熱狂ぶりから実情までをとことん資料にあたった労作!
社会・労働から娯楽まで線路の先には新時代があった
1830年代に初の周遊列車のポスターが貼られてから、鉄道網の発達とともに列車による一般市民の大量移動時代が始まる。どんな人たちがどのように、どこへ向かっていったのかを資料をつぶさに紐解いてまとめあげた集大成。
■目次■
謝辞
序文
第一章 爆発する流動性
第二章 鉄道会社
第三章 さまざまな任意団体と教会グループ
第四章 周遊旅行業者
第五章 日曜は駄目よ
第六章 周遊旅行の形成
第七章 本当はどうだったのか?
第八章 男たちは行儀が悪かった?
第九章 レジャー空間を求めて
異なる視点
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