アメリカ革命とジョン・ロック / 大森 雄太郎
アメリカ革命とジョン・ロック
  • 著者:大森 雄太郎
  • 出版社:慶應義塾大学出版会
  • 装丁:単行本(396ページ)
  • ISBN-10:4766411609
  • ISBN-13:978-4766411607
内容紹介:
印紙法危機(1764年)から独立宣言(1776年)に至るアメリカ独立革命期の政治的な変化に対応して、当時、北アメリカ植民地で出版されたすべてのパンフレットや新聞等、膨大な原史料を鮮やかに読み… もっと読む
印紙法危機(1764年)から独立宣言(1776年)に至るアメリカ独立革命期の政治的な変化に対応して、当時、北アメリカ植民地で出版されたすべてのパンフレットや新聞等、膨大な原史料を鮮やかに読み解き、めまぐるしく変化する政治的センティメンツを実証的に分析。ジョン・ロックの『統治論第二論文』(『市民政府論』)が、革命期の著作者たちの言説、ひいてはアメリカ独立革命に与えた影響を詳細に検討し、ジョン・ロックの思想を革命思想史に精確に位置づけなおすことで、アメリカ民主主義の思想的源泉をあきらかにする。

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