老薔薇園 / 金子光晴
老薔薇園
  • 著者:金子光晴
  • 出版社:烏有書林
  • 装丁:単行本(413ページ)
  • 発売日:2015-11-05
  • ISBN-10:4904596099
  • ISBN-13:978-4904596098
内容紹介:
「園は廃れた。踏み入る小径もなくなつた。」(「廃園」より)異色の散文詩集『老薔薇園』を中心に、反骨の詩人・金子光晴の詩業を一望する。無一文で中国、東南アジア、ヨーロッパを放浪し、… もっと読む
「園は廃れた。踏み入る小径もなくなつた。」(「廃園」より)
異色の散文詩集『老薔薇園』を中心に、反骨の詩人・金子光晴の詩業を一望する。
無一文で中国、東南アジア、ヨーロッパを放浪し、冷徹な目で日本を見つめ続けた金子光晴。代表作ともいえる詩「鮫」を発表後、軍国主義など日本の社会体制を批判する抵抗詩を書き継いだが、それらはお仕着せの思想信条などではなく、家族や近しい仲間を思う、ひりひりするような皮膚感覚から紡ぎ出されたものだった。
初期のきらびやかな耽美詩から、人間への愛情と絶望がない交ぜになった晩年の作品まで、生涯天邪鬼を通した金子光晴の詩業を一望する80篇を収録。

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