神話・狂気・哄笑――ドイツ観念論における主体性  / マルクス・ガブリエル,スラヴォイ・ジジェク
神話・狂気・哄笑――ドイツ観念論における主体性
  • 著者:マルクス・ガブリエル,スラヴォイ・ジジェク
  • 翻訳:飯泉 佑介,池松 辰男,岡崎 佑香,岡崎 龍
  • 監修:大河内 泰樹,斎藤 幸平
  • 出版社:堀之内出版
  • 装丁:単行本(360ページ)
  • 発売日:2015-11-27
  • ISBN-10:4906708544
  • ISBN-13:978-4906708543
内容紹介:
アメリカにおけるヘーゲル・ルネッサンスの賑わいと、フランスのメイヤスーに代表される思弁的実在論の新展開。本書は今ドイツでもっとも注目を浴びる若き天才が、ジジェクとともにドイツ観念… もっと読む
アメリカにおけるヘーゲル・ルネッサンスの賑わいと、フランスのメイヤスーに代表される思弁的実在論の新展開。本書は今ドイツでもっとも注目を浴びる若き天才が、ジジェクとともにドイツ観念論の古典再解釈を通じて、そうした現代思想の新潮流を敢然と批判する。しかし、その展開は批判だけに留まらず、「存在論」を再び哲学の中心に据えることで世界を新たな理解へと導く。ドイツでブームとなっているガブリエルの書籍『なぜ世界は存在しないのか』のダイジェスト版論文の翻訳も特別収録。

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