【アーカイブ視聴可能:イベント情報】2024/04/30 (火) 19:00 - 20:30 牧 眞司×豊崎 由美 ホルヘ・ルイス・ボルヘス『シェイクスピアの記憶』(内田兆史・鼓直訳 )(岩波文庫)を読む

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2024/04/30 (火) 19:00 - 20:30 牧 眞司×豊崎 由美 ホルヘ・ルイス・ボルヘス『シェイクスピアの記憶』(内田兆史・ 鼓直 訳 )(岩波文庫)を読む


書評アーカイブサイト・ALL REVIEWSのファンクラブ「ALL REVIEWS 友の会」の特典対談番組「月刊ALL REVIEWS」、フィクション第61回はゲストに牧 眞司さんをお迎えし、ホルヘ・ルイス・ボルヘス『シェイクスピアの記憶』(内田兆史・ 鼓直訳)(岩波文庫)を読み解きます。2023年12月に邦訳が出版されたばかりの『ボルヘスの遺言』ともいえる課題本。メインパーソナリティーは豊崎 由美さん。(1月27日に予定されていたものです!)


【読み解く本】

■ホルヘ・ルイス・ボルヘス作 , 内田兆史 訳 , 鼓直 訳 『シェイクスピアの記憶』(岩波文庫)
シェイクスピアの記憶 / ホルヘ・ルイス・ボルヘス
シェイクスピアの記憶
  • 著者:ホルヘ・ルイス・ボルヘス
  • 翻訳:内田 兆史,鼓 直
  • 出版社:岩波書店
  • 装丁:文庫(160ページ)
  • 発売日:2023-12-15
  • ISBN-10:4003770145
  • ISBN-13:978-4003770146
内容紹介:
分身、夢、不死、記憶などのテーマが、先行諸作品とは異なるかたちで変奏される、端正で緊密な文体によるボルヘス最後の短篇集。本邦初訳の表題作のほか、「一九八三年八月二十五日」「青い虎」「パラケルススの薔薇」を収録。二十世紀文学の巨匠が後世にのこしてくれた、躊躇なく《ボルヘスの遺言》とよぶべき四つの珠玉。

ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。


<イベント概要>
【日時】2024/04/30(火) 19:00-20:30 


現地参加チケット

¥1,650

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アーカイブ視聴チケット

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【会場】PASSAGE SOLIDA
東京都千代田区神田神保町1-9-20 SHONENGAHO-2ビル 2F
※1Fよりお入りいただき、階段で2階にお上がりください

【出演者プロフィール】

■牧 眞司(まき・しんじ)
1959年、東京都生まれ。東京理科大工学部卒。SF研究家・文芸評論家。
著書に『「けいおん!」の奇跡、山田尚子監督の世界』(扶桑社)、『JUST IN SF』『世界文学ワンダーランド』(ともに本の雑誌社)、『ブックハンターの冒険』(学陽書房)。訳書にマイク・アシュリー『SF雑誌の歴史 パルプマガジンの饗宴』『SF雑誌の歴史黄金期そして革命』(ともに東京創元社)。編書に《R・A・ラファティ・ベスト・コレクション》全2巻(ハヤカワ文庫SF)、『ルーティーン 篠田節子SF短篇ベスト』(ハヤカワ文庫)、『柴野拓美SF評論集 理性と自走性――黎明より』(東京創元社)、『サンリオSF文庫総解説』(大森望と共編、本の雑誌社)、星新一『きまぐれ星からの伝言』(徳間書店)。書籍の巻末解説は、フィリップ・K・ディック、J・G・バラード、アイザック・アシモフ、アーサー・C・クラーク、ロバート・A・ハインライン、レイ・ブラッドベリ、R・A・ラファティ、眉村卓、堀晃、山田正紀、上田早夕里、宮内悠介など多数。
現在、〈SFマガジン〉にて翻訳文学評を、〈WEB本の雑誌〉でSF評(http://www.webdoku.jp/newshz/maki/)を担当。
https://allreviews.jp/reviewer/56

■豊崎 由美(とよざき・ゆみ)
1961年生まれ。ライター、ブックレビュアー。
「GINZA」「週刊新潮」「TV Bros.」などで書評を多数連載。著書は『そんなに読んで、どうするの?』『どれだけ読めば、気がすむの?』(以上アスペクト)、『文学賞メッタ斬り』『百年の誤読』(以上、共著、ちくま文庫)、『勝てる読書』(河出書房新書)、『読まずに小説書けますか』(共著、メディアファクトリー)、『石原慎太郎を読んでみた』(共著、原書房)、『「騎士団長殺し」メッタ斬り!』(河出書房新社)など多数。最新刊は『時評書評 忖度なしのブックガイド』(教育評論社)。
https://allreviews.jp/reviewer/13

【参加費】


オンライン視聴:1,650円(税込)(アーカイブ視聴可)
ALL REVIEWS 友の会(第5期:月額1,800円) 会員はオンライン配信、アーカイブ視聴ともに無料




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