神と翁の民俗学
- 著者:山折 哲雄
 - 出版社:講談社
 - 装丁:ペーパーバック(283ページ)
 - 発売日:1991-10-01
 - ISBN-10:406158992X
 - ISBN-13:978-4061589926
 
- 内容紹介:
 - 歴史や民俗の中に登場する「翁」とは何か。この翁は人間界に何を告げようとしたのか。著者は、日本の神の多くは翁の姿でこの世に現われ、また神から翁への展開というモチーフが日本の宗教史を… もっと読む歴史や民俗の中に登場する「翁」とは何か。この翁は人間界に何を告げようとしたのか。著者は、日本の神の多くは翁の姿でこの世に現われ、また神から翁への展開というモチーフが日本の宗教史を貫く主旋律であったと主張する。さらに「神」が老体の翁であるのに対して、「仏」はなぜ青年の姿で表現されるのかという対照性の命題を追究する。日本人と神や仏との関係に新たな一石を投じた異色の民俗論。
 
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