吉本隆明が語る戦後55年 マス・イメージと大衆文化/ハイ・イメージと超資本主義
- 著者:吉本 隆明
- 出版社:三交社
- 装丁:単行本(151ページ)
- ISBN-10:4879192082
- ISBN-13:978-4879192080
- 内容紹介:
- マス・イメージと大衆文化(「共同幻想」を枠組みとしてマス文化現象を考える詩の大衆化への分岐点を象徴した荒川洋治の詩「変貌する都市」の把握から理論化へと『ハイ・イメージ論』に入って… もっと読むマス・イメージと大衆文化(「共同幻想」を枠組みとしてマス文化現象を考える
詩の大衆化への分岐点を象徴した荒川洋治の詩
「変貌する都市」の把握から理論化へと『ハイ・イメージ論』に入っていった
マス文化現象の真っ直中での文学の主題の正当性の移行
続編を書くとすればオウム・サリン事件と阪神大震災以後を繰り込んで論じる ほか)
ハイ・イメージと超資本主義(一つ違う次元から全体を見ているイメージとしての「パラ・イメージ」
『銀河鉄道の夜』の描写を支えている「もう一つの視線」
仮構された現実を映し出す無限遠点からの視線
「三次元の空間視線」プラス「真上からの仮設された視線」の映像体験
デパートなどの室内装飾では空間の拡大化が狙われている ほか)
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