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『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(河出書房新社)若島 正
宗教的権威に対するタブーの伝統
家族としての天皇家と制度としての天皇をはじめて区別した昭和天皇
象徴天皇制の存続と国民意識の変化
初期天皇制のタブーと仏教導入以後に生まれたタブーというタブーの重層性
三島由紀夫がいう「詩歌(文化)の王者」としての天皇 ほか)
連載・独立左翼論6
現在への発言・「政治にカネはつきもの」ゆえに演じられる猿芝居
連載資料・心的現象論3
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