生命科学から生命誌へ / 中村 桂子
生命科学から生命誌へ
  • 著者:中村 桂子
  • 出版社:小学館
  • 装丁:単行本(266ページ)
  • 発売日:1991-07-01
  • ISBN-10:409387073X
  • ISBN-13:978-4093870733
内容紹介:
1章 遺伝子をめぐって(私と「生命科学」との出会い遺伝-「私」がここにいるふしぎ見えないための不安自然界での「遺伝子組換え」正常と異常は紙一重安全へのコストガラスの中の受精卵-「… もっと読む
1章 遺伝子をめぐって(私と「生命科学」との出会い
遺伝-「私」がここにいるふしぎ
見えないための不安
自然界での「遺伝子組換え」
正常と異常は紙一重
安全へのコスト
ガラスの中の受精卵-「男女の産み分け」を考える
現代の"キメラ"をめぐって
エイズからのメッセージ
遺伝子を読む-ヒト・ゲノム計画
親子を判定する「DNA指紋」
遺伝子と入学試験)
二章 「私」はどこに?(生命の起源
胎児のいのち
ウイルスか、私か
「私」はどこに?-脳移植をめぐって
父とは何か、母とは何か
「色」が見える秘密
動物に「心」はあるか?)
3章 科学といのち(音楽の目科学の目
科学と宗教
ネズミのいのち
マウスと病気治療
生命を扱う科学にはゆとりを
「顔」のある科学
新しい生物の環境への放出)
4章 「生命誌」へのステップ(遠い歴史の記憶・アレルギー
花があれば自然?
博物学の見直し-近代科学の反省から
保護生物学とは
食物とバイオテクノロジー
ペルー農業の挑戦
生命科学の理想と現実
農業と生命科学との出会い
「生命の物語」を読む
「生命誌」という考え方)

ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。

ページトップへ