目次
序章 エゴ・ドキュメント研究の射程
第1章 浮動するエゴ、もう一つのエゴ、創られるエゴ―魔女ベレッツァ・オルシーニの審問記録と手記(一五二八年)より
第2章 エゴ・ドキュメントの「厚い」読解―ラテンアメリカ史研究の経験から
第3章 日本近世における自己語りの諸相―「我」と天道の間で
第4章 オーラルとエクリの間からの創造―啓蒙期ロレーヌの作家グラフィニ夫人の場合
第5章 法律家の手紙―一九世紀初頭のイングランドにおける日常的な法の利用
第6章 遊女の「日記」を読む―嘉永二年梅本屋佐吉抱え遊女付け火一件をめぐって
第7章 感情と情報リテラシーが交差するところ―噂、ニュース、エゴ・ドキュメント
第8章 エゴ・ドキュメントをめぐる後期ソ連の歴史実践その他の書店
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