万葉集と日本人 読み継がれる千二百年の歴史 / 小川 靖彦
万葉集と日本人 読み継がれる千二百年の歴史
  • 著者:小川 靖彦
  • 出版社:KADOKAWA/角川学芸出版
  • 装丁:単行本(255ページ)
  • 発売日:2014-04-24
  • ISBN-10:4047035394
  • ISBN-13:978-4047035393
内容紹介:
日本最古の歌集『万葉集』は、8世紀末から今日まで、愛されつづけてきた稀有な歌集だ。しかし、漢字だけで書かれた万葉歌は、時代によって異なることばに読み下され、時代ごとの考え方や感じ方… もっと読む
日本最古の歌集『万葉集』は、8世紀末から今日まで、愛されつづけてきた稀有な歌集だ。しかし、漢字だけで書かれた万葉歌は、時代によって異なることばに読み下され、時代ごとの考え方や感じ方を強く反映した解釈がなされてきた。紀貫之、紫式部、藤原定家、仙覚、賀茂真淵、佐佐木信綱らが読んだそれぞれの時代の『万葉集』は、どのようなものだったのか。その読み方に現れる日本人のこころの歴史をたどり、万葉集の魅力に迫る。

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