絶景の夜空と地球:景観遺産と天体撮影のドラマ / シュテファン・リーバーマン,ティル・ムンツェック
絶景の夜空と地球:景観遺産と天体撮影のドラマ
  • 著者:シュテファン・リーバーマン,ティル・ムンツェック
  • 翻訳:中村 康之
  • 出版社:原書房
  • 装丁:大型本(228ページ)
  • 発売日:2024-05-27
  • ISBN-10:4562074175
  • ISBN-13:978-4562074174
内容紹介:
時空を超えた壮大なヴィジョン壮大な宇宙の響きに耳を澄ませよう地上の樹木や建築物、天文台、渓谷、海辺、砂漠の奇岩などを前景に、天の川やオーロラなど空の魔法を捉え、数々の星景スペク… もっと読む
時空を超えた壮大なヴィジョン
壮大な宇宙の響きに耳を澄ませよう

地上の樹木や建築物、天文台、渓谷、海辺、砂漠の奇岩などを前景に、天の川やオーロラなど空の魔法を捉え、数々の星景スペクタクルを収めた。まるで別世界のような光景とともに、専門フォトグラファーの撮影技術も公開する。

宇宙の始まり、天体の不思議、生命の起源……
夜空を見上げて、遠い星に想いを馳せよう

ご推薦いただきました-------------------------------

地球のいろいろな場所から見上げる美しい星空。彼方に広がる壮大な時空間が、様々な地上風景を前景に見事なまでに切り取られ、圧倒的な神秘と美しさで迫り来る写真集。本書は、まさに日常では体感できない新たな「夜の発見」へ誘う、宇宙への入り口である。
渡部 潤一[国立天文台上席教授、国際天文学連合副会長]

かつて夜空は暗く、人々は星々や極光に神秘を感じて暮らしていた。
科学は、星々や極光は単なる神秘ではなく、それぞれに壮大な物語があることを解き明かしてきた。もう一度夜空を見つめて、私たちが宇宙の壮大なストーリーの中に地球とともにいることを実感できたら素敵だと思う。
井田 茂[東京工業大学教授・日本天文学会会長]
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時速10万7000kmで移動する地球に100万光年の遠くから星の光が届く奇跡。宇宙を知ることは、生命の成り立ちを考えることでもある。宇宙はどれくらい広いのか、星の生まれるところ、死ぬところ、ブラックホール、ダークマター、重力波、地球外生命の探索など、宇宙の謎に挑む科学者たちによる成果をわかりやすく解説し、プロカメラマンによる息を呑むような星空をとらえた写真を170点以上収めた。

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