『私は不死鳥を見た』(みすず書房)

森 まゆみ
生地ベルギーの田舎家から、一家で亡命して最終地アメリカへ。女優になり、劇団を主宰し、挫折して自己を発見する、多感な青春の回想。充実した40代の作品。
目次
第1部 熱をはらむ世界(「父の家では…」;追憶の緑野;ゲントの青春;ウォンデルヘムの田舎家;おお、わがアメリカよ!)
第2部 詩人の教育(「私は不死鳥を見た」;ベルギーの学校;ケンブリッジのラテン高校;シヴィック・レパートリー劇団;パリの冬;不可能なキャンペーン;イギリスの春)
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