『パリ日記―特派員が見た現代史記録1990-2021 第1巻 ミッテランの時代 1990.5-1995.4』(藤原書店)
鹿島 茂
ソ連邦消滅、EU成立・拡大と英国の離脱、10年にわたるユーゴスラビア紛争、「9.11」事件、アフガニスタン戦争、イラク戦争、そして気候変動から多発する自然災害……東西冷戦の終結から現在に至る激動の30年、欧州の中心地パリで、一流ジャーナリストは「世界」をどう見てきたのか。政治・外交・経済から文化・生活まで全てカバーする特派員ならではの、ミクロとマクロが交錯する生々しい現代史クロニクル、遂に発刊!
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