山口 昌子 × 鹿島 茂、山口 昌子『パリ日記 第1巻 ミッテランの時代』(藤原書店)を読む

  • 2021/12/28

山口 昌子 × 鹿島 茂、山口 昌子『パリ日記 第1巻 ミッテランの時代』(藤原書店)を読む

書評アーカイブサイト・ALL REVIEWSのファンクラブ「ALL REVIEWS 友の会」の特典対談番組「月刊ALL REVIEWS」、第36回はゲストにジャーナリストの山口昌子さんをお迎えし、山口さんの新刊『パリ日記(全5巻)――特派員が見た現代史記録1990-2021 1 ミッテランの時代 1990.5-1995.4』(藤原書店)を読み解きます。 メインパーソナリティーは鹿島茂さん。
※出演者はZoomにて参加。
※動画は2021/12/28 (火) 20:00 - 21:30に収録。

【読み解く本】
■山口昌子『パリ日記―特派員が見た現代史記録1990-2021 第1巻 ミッテランの時代 1990.5-1995.4(全5巻)』(藤原書店)
https://allreviews.jp/isbn/4865783245
パリ日記―特派員が見た現代史記録1990-2021 第1巻 ミッテランの時代 1990.5-1995.4 / 山口 昌子
パリ日記―特派員が見た現代史記録1990-2021 第1巻 ミッテランの時代 1990.5-1995.4
  • 著者:山口 昌子
  • 出版社:藤原書店
  • 装丁:単行本(592ページ)
  • 発売日:2021-09-28
  • ISBN-10:4865783245
  • ISBN-13:978-4865783247
内容紹介:
「世界史」が生まれる現場からの鮮烈な報告ソ連邦消滅、EU成立・拡大と英国の離脱、10年にわたるユーゴスラビア紛争、「9.11」事件、アフガニスタン戦争、イラク戦争、そして気候変動から多発… もっと読む
「世界史」が生まれる現場からの鮮烈な報告
ソ連邦消滅、EU成立・拡大と英国の離脱、10年にわたるユーゴスラビア紛争、「9.11」事件、アフガニスタン戦争、イラク戦争、そして気候変動から多発する自然災害……東西冷戦の終結から現在に至る激動の30年、欧州の中心地パリで、一流ジャーナリストは「世界」をどう見てきたのか。政治・外交・経済から文化・生活まで全てカバーする特派員ならではの、ミクロとマクロが交錯する生々しい現代史クロニクル、遂に発刊!

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【出演者プロフィール】

■山口昌子(やまぐち・しょうこ)
ジャーナリスト。慶應義塾大学文学部仏文科卒業後、1969~70年、フランス政府給費留学生としてパリ新聞記者養成所(CFJ)で学ぶ。産経新聞入社後は教養部、夕刊フジ、外信部次長、特集部編集委員を経て、1990年5月から2011年9月まで21年間にわたってパリ支局長を務める。1994年、ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。2013年にはレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章した。
著書に『大国フランスの不思議』(角川書店)、『シャネルの真実』(講談社+α文庫)、『ドゴールのいるフランス』(河出書房新社)、『原発大国フランスからの警告』(ワニブックス)、『フランス人の不思議な頭のなか』(角川学芸出版)、『フランス流テロとの戦い方』(ワニブックス)、『パリの福澤諭吉――謎の肖像写真をたずねて』(中央公論新社)、『大統領府から読むフランス300年史』(祥伝社黄金文庫)など。

■鹿島 茂(かしま・しげる)
フランス文学者。元明治大学教授。専門は19世紀フランス文学。
1949年、横浜市生まれ。1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学大学院人文科学研究科博士課程単位習得満期退学。元明治大学国際日本学部教授。
『職業別パリ風俗』で読売文学賞評論・伝記賞を受賞するなど数多くの受賞歴がある。膨大な古書コレクションを有し、東京都港区に書斎スタジオ「NOEMA images STUDIO」を開設。新刊に『日本が生んだ偉大なる経営イノベーター 小林一三』(中央公論新社)、『フランス史』(講談社)などがある。
https://allreviews.jp/reviewer/8

【参加料】

アーカイブ視聴 1,650円(税込)
※ALL REVIEWS 友の会 会員は無料
https://peatix.com/event/3123162/view


【配信での参加について】

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